株式会社GuardianはApril Dreamに参加しました!

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同し参画いたしました。

「株式会社Guardian」の夢:
わたしたちの夢は、子供たちが安心して生活できる社会の実現です。2023年4月1日、私たちは、児童のSOSコミュニケーション支援システムkimino micataを正式リリースしました。

コロナ禍でさらに、小中高校生の児童の自殺が増えていることを知っていますか?
先進国でも日本は10代の自殺率が際立って高いことを知っていますか?子供のころに親などから虐待を経験した10-60代の75%が学校の先生に相談しなかったと回答しています(ACHAプロジェクト、2022年)。幼い子供たちは虐待をうけていても、それがわるいことだと理解できていません。子供達を取り巻く環境は「安心して生活」できる環境なのでしょうか。
LGBTQなど社会ではまだまだ理解が進んでいません。どうしたら、子供たちも含め私たち皆がアイデンティティを大切にしながら、安心して生活できる社会にできるでしょうか。

ガーディアン社とは                                                                                                                                                                                    子供のことを最優先に考え、いじめや虐待から子供を守るという課題に取り組むため、ガーディアン社を設立しました。京都市に拠点を置くガーディアン社は、「子供達が安心して生活できる社会の実現」を目指し、kimino micataを開発しました。このシステムは、子供たちがオンラインアンケートを通して、いじめや虐待、心の問題などを伝えやすくするSOSコミュニケーション支援システムです。子供の心の健康と福祉を実現するSDGs目標の一つです。kimino micataと並行して、いじめの要因を取り除くために「みんなちがって、みんないい」ことを受け入れる多様性・包括性のワークショップを開催しながら、人とちがっても自分らしい生きかたができる環境を一緒につくる活動をすすめていきます。

kimino micataとは?】
kimino micataは児童が日々の生活に関するオンラインアンケートを通して、児童のSOSをシステムが検知し学校の養護教諭等に届けるツールです。
・      紙のアンケートと比べ瞬時に集計し、教員の負担を軽減。
・      いじめだけでなく、ネグレクトや性的虐待、心の健康、など設問を包括的にカバー。
・      事態が深刻化する前の早い段階でいじめの兆候をつかむことができる。
・      タブレットやスマホからいつでもアンケートができる。
・      児童は直接養護教諭に、いつでも SOS メッセージを送ることができる。
・      小学校低学年・中高学年、中学生、高校生など理解度に応じてわかりやすいことばで質問する。
・      外国籍の児童もわかりやすいように設問は英語・日本語に切り替え自由。
・      教室でとなりの子に見られたりせず、安心できるところで自分でゆっくり回答できる。
・      使い方はかんたん。

株式会社Guardian 共同創業者・代表取締役 ケイトリン・プーザーは次のように述べています。

子供たちを守るための簡単な方法として、SOSコミュニケーション支援ツールによって、子どもたちの個人情報が守られながら、SOSの声を解決してくれる人たちにつなぐことです。子供たちのニーズが最優先されるべきです。私たちは子供たちの側にたったシステムを提案します。                                                                                                    kimino micata導入やシステムにご関心のある自治体や全国の小中高校からのお問合せをお待ちしています。 

問い合わせ先は contact@guardianjapan.org です。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。