熊本市河内小学校、竹中教頭先生にお話をうかがいました!

お話を伺った方

熊本市河内小学校 竹中教頭先生 

社のCEOケイトリンが、熊本市河内小学校、竹中教頭先生にkimino micataを導入してからの変化などについて、お話を伺いました。

ケイトリン:kimino micataを長く使っていただいて、ありがとうございます。kimino micataを導入して、何か変わったなと感じたことはありますか。
竹中教頭先生:そうですね。教頭先生という立場ですと、学級クラスの先生とはまた違いますね。クラス担任だとクラスの子供たちのことはよくわかりますけど、他のクラスの子供とかはなかなかわかりにくいところありますよね。私はkimino micataがあるので、全ての子供の様子がわかるというのは、大きいかなと思いますね。
ケイトリン:生徒たちも教頭先生に、何かあったら相談したいなって思っているみたいですか。
竹中教頭先生:朝、私や校長先生が正門のところで、声がけしているんですね。玄関の靴箱というか昇降口に立ったりして、子供たちを迎えるので、ほぼみんなと挨拶がしっかりできるかなと思います。みんな、教頭先生がmicataチームの先生だってことを、わかっているようです。
ケイトリン:子供たちに、何か変化はありましたか。
竹中教頭先生:そうですね、ここ二、三年、kimino micataが入ってきたり、カウンセラーの先生とかがきたりする、そういうことが、小学校で当たり前になってきているような感じはしますね。学校カウンセラーの先生も、学校の先生の一員ではあるけれど、いつも学校にいる先生とは違うけど、何かしら自分たちの学校生活には深く関わってること、そういうところを子供たちもわかってきてるかなという感じはしますね。

 


「生徒たちから見ると、kimino micataで、何かちょっと 言いやすくなったのかなと、自分たちのことをもっと見てくれてるのかなって感じてくれるようになったと思います。」

ケイトリン:子どもたちがちょっとアンケートで伝えてきた時、どのようにして教頭先生が声をかけますか。
竹中教頭先生:まず、そういった子どもたちがいるということを把握した時点で、micataチームの保健室の先生とまず共有しますね。保健室の先生ですと、子どもたちが保健室にきたりしてお話する機会が多いので、保健室の先生から、声掛けしたりしてもらっています。
おおごとにはせず、何気ない会話からはじめます。保健室にあまり来ないような子どもの場合は、放課後など運動場などで遊んでいる時に、私がさりげなく声がけしたりします。学校生活の中で自然な形で、子どもたちに寄り添います。例えば、「今、困っていることや、きついこと何かあるね」みたいな感じでちょっと声をかけたりします。できるだけ、たわいのない会話から、子どもたちが話しやすい環境で聞いてみます。
ケイトリン:そうすると子どもたちは、結構話してくれますか。
竹中教頭先生:そうですね、「いや、大丈夫です」という子もいれば、話してくれそうな子もいます。そういうときは、「よし、またとこかで話きこうか」と言って、昼休みなど約束をして、話を聞いたりします。やはり、気軽に子どもたちから聞けるようにすることが大事だと思います。
ケイトリン:素晴らしいですね。今後とも、どうぞ子どもたちに寄り添えるよう、kimino micataを活用していただけると嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。