株式会社Guardianでは、生徒・児童のSOSコミュニケーションシステム kimino micataを提供しています。この度、新しく独自の相談センターを構築し、平日の夜間や週末・祝日の時間等にチャット型の相談センターを開設します。行政や自治体が実施している「子供相談窓口」は子どもが相談したい夜間の時間帯は少なく電話がつながりにくい現状があります。子どもが電話をかけることはとても勇気がいる一方、チャットやタブレットに慣れていることから、チャット相談ならハードルが低いと考えています。そのため、行政の手がなかなか回らない部分を補うことはできないかと考えました。子どもたちが相談したい時間帯は、学校や塾が終わった夜や、週末になります。そういった時間帯に対応可能な相談センターを開設するにあたり、相談員への助言を担うスーパーバイザーを募集します。
私たちの想い
子どもたちが抱える悩みや不安は、時に大人以上に深刻なものです。しかし、彼らの声を適切に受け止め、心に寄り添う場が十分とはいえません。私たちは、人のぬくもりを大事にしながら心理の専門家である皆さまと共に、一人でも多くの子どもが安心して相談できる環境を作りたいと考えています。あなたの知識や経験が、子どもたちの未来を明るくする大きな力となります。
★ 業務内容:スーパーバイザー(SV)とは?
・こどもとのチャット相談を行っている相談員からの相談や助言に対応。
・相談員の知見や学びを今後に活かすよう、月1回程度の振り返りセッションを実施。
・ミカタ相談センターのルール作り・ガイドラインの改善等に関するGuardian社への助言。
★ 募集人数:スーパーバイザー【1-2名】
★ 勤務形態:リモート(パソコンやタブレットをお持ちで、オンラインで対応可能なこと)
★ 勤務日・勤務時間(勤務可能な日時を提示していただき、シフトを組みます。)
・週2~4時間程度。(柔軟に対応します)2025年1月よりパイロット開始予定
・1回につき30分~1時間程度、定期的に時間を提供できること
★ 条件
・臨床心理士/公認心理師の資格保有者の方。
・子ども(小学生、中学生など)相談を含め実務経験が8年以上。
なお、スクールカウンセラー等経験や豊富な経験を重視します。
★ 待遇:スーパーバイザー(リモート):時給4500円
★ スーパーバイザーへの期待:
子どもたちとチャット相談をしている相談員が困った時などに助言を提供し、相談者の見立てや支援方針を意見交換しながら一緒に対応を考えていただけること。月1回程度の振り返りセッション(オンライン)にて、相談員の皆さんに学びの機会を提供するため、いろいろな分野の専門家(例:助産師、元養護教諭、臨床心理士、医者、弁護士、NGOなど)の方たちも交えながら、相談員と一緒にミカタ相談センターを育てていただけることを期待しています。
★ 応募方法
一般的な履歴書と応募の動機を記載の上、件名に「ミカタ相談センターSV応募」と記入し、以下までメールをお送りください。その際、勤務可能な曜日や時間帯(目安で構いません)も明記してください。
締切:募集終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
応募書類を頂いた中から、オンライン面談のご連絡をさせていただきます。
★ お問い合わせ
info@guardian-jp.com 担当:ケイトリン・プーザー